(2006年4月3日)
ことしのサクラは全国的に平年より早く開花がすすんでいます。妙典周辺でも、4月1日(土)は天気にもめぐまれて絶好のお花見びよりに。しかし、“花に嵐”のたとえどおり、2日(日)から天気がくずれはじめ、入学式シーズンを待たずに花びらが散りはじめています。
気象庁によると、東京では平年より7日早く、前年とくらべると10日も早い、3月21日にサクラが開花したと発表。4月に入るのを待たず、3月28日には満開となりました。
例年、東京とくらべてやや遅めの開花となる妙典周辺でも、3月の最終週から4月1日・2日の週末にかけてサクラが満開となり、春のおとずれを告げています。
1999年に完成した妙典公園(妙典6丁目)でも、年を経るにつれて敷地内にある3本のサクラがみごとな花をつけるようになり、ことしも公園をおとずれる多くのひとの目をたのしませていました。
参考:
「2006年サクラの開花状況」(気象庁「生物季節観測の情報」より)
関連ニュース:
満開のサクラのもとで入学式(2005年4月11日)