（2005年9月26日）
9月24日（土）に開催が予定されていた「行徳まつり2005」は、残念ながら悪天候のため中止となりました。第七中学校（末広1丁目）校庭では、メイン会場として前日からステージ設営などの準備がすすめられていましたが、断続的にいちにち降りつづいた雨の合い間をぬって撤収作業がおこなわれました。
「行徳まつり」は、市川法人会青年部が中心となって実行委員会を組織して昨年11月にはじめて開催したもの。ことしは開催時期を9月に変更しましたが、強い台風17号の関東地方接近にともなうあいにくの悪天候のため、主催者により中止が発表されました。
メイン会場となる七中校庭の「ふれあい広場」では、昨年同様、特設ステージでのパフォーマンスのほか、出店ブースやフリーマーケットなどで多くの団体・個人の参加が予定されていました。しかし、当日は朝から強い雨が降り、ぬかるんだグラウンドから水たまりが消えることはありませんでした。
隣接する行徳文化ホールの「I&I（あいあい）ホール」で公演が組まれていた「マジレンジャーショー」と「民謡民舞」については、雨の影響をうけない屋内会場ということで予定どおりのプログラムが実施されています。こどもたちに大人気のライブショー（昨年は「デカレンジャーショー」）は、昨年多くの観覧希望に応えきれなかったため、公演回数をことしは2回から3回に増やして開催。断続的に強い雨が降る天気のなか、多くの親子づれが会場を訪れ席をうめました。
昨年やはり好評だった神輿（みこし）展示コーナーとおまつり本番をおもわせる神輿渡行［写真下］も、“おあずけ”となっています。行徳周辺の神社の祭礼は3〜4年にいちどの開催がほとんどで、2005年はちょうどはざ間となる神社が多いことから、「行徳祭り」の特別渡行はことしお神輿を見る絶好チャンスとして期待されていました。
参考：
「行徳まつり2005」のホームページ（「自治会・町会支援うぇぶ」のサイト内）
関連ニュース：
行徳まつり2004、行徳の神輿が勢ぞろい（2004年11月15日）