（2005年7月25日）
関東地方では7月18日に梅雨があけ、21日から多くの学校で夏やすみ入り。初の週末となった23日土曜日は、塩焼小学校（塩焼5丁目）と小宮山公園（妙典5丁目）で恒例の夏まつりが開催されました。一方、同日夕方には、千葉県を震源とする震度5弱の地震という想定外の事象もありました。
気象庁の発表によると、関東甲信地方におけることしの梅雨あけは、平年より2日早く昨年より5日遅い7月18日ごろ（「平成17年の梅雨入りと梅雨明け（速報値）」）。また、夏やすみシーズンをむかえて初の週末となった23日の土曜日は、千葉県・船橋でこの夏最高の平均気温となる27.4度を記録し、最高気温は32.3度まで上がりました（「気象統計情報」より）。
23日と24日の両日には、塩焼地区自治会連絡協議会による第22回「納涼夏まつり」が開かれています。また、妙典南自治会も、ことし3回目となる「妙典夏まつり」を開催。日程が重なったため“ハシゴ客”もみられたものの、どちらも多くの住民があつまり、夏のおとづれを楽しんでいました。
23日は、午後4時35分ごろ、千葉県北西部を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生。東京都の足立区では震度5強が観測され、市川市でも震度5弱の大きな揺れを感じました（気象庁「報道発表資料」より）。東京都23区で震度5以上を観測したのは、1992年2月2日に東京湾で発生したマグニチュード5.7の地震以来のこと。首都圏の交通機関が止まって復旧が夜半におよび、多くのビルでエレベーターが止まり閉じこめられるひとが出るなどの混乱がありましたが、全般的に軽い被害におさまったのは不幸中の幸いといえます。
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