(2004年7月26日)
自治会などの主催による盆踊りが、妙典/行徳周辺の各地区で開かれる季節となりました。
7月24日(土)と25日(日)の二日間、塩焼小学校(塩焼5丁目)の校庭では、恒例の「納涼夏まつり」が開催され、多くのひとでにぎわいました。
塩焼の「納涼夏まつり」は、塩焼地区自治会連絡協議会がまいとし主催しているもので、ことしで21回目。いわゆる町内会に加えて域内のマンション自治会なども参加し、時間帯によっては校庭がひとで埋まるほど盛大に開催されます。
会場をぐるりとかこむ出みせは、すべて自治会が自前で用意したもの。「やきそば」や「お好み焼き」などの定番メニューに加え「きしめん」コーナーが人気を呼ぶなど、各参加団体の工夫がこらされています。子供向けの「くじ」や「ヨーヨー釣り」「スーパーボールすくい」の人気も根強く、どこも長蛇の列となります。
会場中央の特設やぐらからは威勢のいい太鼓がひびき、絶え間なくながされる盆踊りの曲を盛りたてますが、踊りの輪はとだえがち。塩焼にかぎらず、最近はどこでも“花よりダンゴ”の風潮が強いようです。
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