（2005年6月13日）
「ガーデナヴィル市川妙典ペットの会」（略称・GVペットの会）は、イベント第2弾として「みんなでペットとふれあおう！」を妙典公園で開催。自慢のペットをビデオで撮影して上映会を開くなど、ペットを軸とした住民交流のこころみをつづけています。
今回の企画は、ペットを飼っている居住者がペット連れで集い親睦を深めると同時に、ペットを飼っていないけれど動物好きなこどもたちなどにペットとふれあう機会を提供しようというもの。マンション内の集会室など共用スペースではペット連れで集まれないため、隣接する妙典公園を集合場所として参加者を募りました。
GVペットの会は、約1年にわたる準備期間を経て設立され、飼育者と非飼育者を交えた意見交換会を何度も開催してきました。そのなかで、「動物とふれあうと、こどもの目が生きいきしてくる。いのちの大切さにこどもが気づくような、そんなふれあいの機会をペットの会が提供するのもいいのではないか」とする意見がありました。オープンなふれあいの場は、こどもにかぎらず、ペットが人間にあたえてくれる“癒し”をひとりでも多くのひとに感じてもらう機会となるでしょう。
参加者は順番に自己紹介とペット紹介をし、そのもようをビデオで撮影しました。その後、マンション内のパーティールームに場所を移して開催した懇談会で、当日のビデオをさっそく上映。ビデオカメラやプロジェクターなどの備品は所有者がもち寄り、スクリーン代わりのホワイトボードで鑑賞する手づくりの上映会は、ペット談義に花をそえ好評でした。
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