(2005年1月17日)
妙典6丁目の大規模マンション「ガーデナヴィル市川妙典」(261戸)で、ペット問題に取りくむための住民団体として「GVペットの会」が正式に発足しました。
初のイベントとして、ペットの写真を持ちよる「わがやのペット自慢のつどい」を開催。ペット飼育者だけでなく非飼育者も視野にいれたマンション居住者交流のこころみがはじまりました。
「ガーデナヴィル市川妙典ペットの会」(略称・GVペットの会)は、マンション居住者有志による設立準備委員会で約半年にわたり方向性を検討した結果をうけて、昨年11月27日(土)に役員を選出し、任意団体として正式に設立されました。今後は、マンションの管理規約で「ペット飼育可」を明記することを管理組合にうながす一方、ペット飼育のマナー向上や非飼育者との交流をはかる計画です。
1月16日(日)の「ペット自慢」は、「おなじマンションにいても、だれがどんなペットを飼っているのか、なかなかわからない。まずは、ペット談義に花を咲かせる井戸端会議のような場を提供したい」(福田会長)という趣旨から企画。休日の午後1時から4時まで、マンション内のパーティールームを開放して出入り自由とし、おかしと飲みものを用意して待ったところ、延べで約30人の来場者がありました。
当日までに回収された記入用紙(開催のおしらせの裏面を利用)には、どれも飼いぬしの想いがつたわってくるような愛くるしいペットの写真が貼付されています。会場では、この写真を見せながらペットの紹介をしたり、ロビーに掲示するため写真を台紙に貼ったりしながら、なごやかな雰囲気のうちに“ペット談義”がつづいていました。
参考:
GVペットの会のホームページ
関連ニュース:
人間とペットの幸せな共生をめざして(2004年5月31日)