サティ1番街で鉄部塗装工事
潮風のため4年で修繕が必要に

(2003年5月12日)

写真はサティ1番街の駐車場入り口付近の工事現場市川妙典SATY(サティ)の1番街ビル(妙典5丁目)で、非常階段をすっぽりと覆う足場が組まれ、修繕工事がはじまりました。これは、鉄骨などがむき出しとなっている屋外階段部分にサビが発生したため、早めの修繕工事となったもの。妙典一帯に吹きつける潮風が建築物などにあたえる影響は意外と大きいようです。

鉄部塗装は4〜5年ごとに工事がメド
ただし条件によっては10年もつばあいも

サティによると、鉄部塗装は通常4年から5年をメドに修繕工事をおこなっているとのこと。1999年4月にオープンした市川妙典店は、ことし4月で築後丸4年となるため専門業者による劣化診断をした結果、そろそろ修繕工事が必要な時期と判断したそうです。

屋外非常階段は、簡単にいえば鉄にペンキを塗っただけなので、そもそもサビなどの劣化はすすみやすい部分。しかし、条件によっては10年ちかく塗装がもつこともあるそうで、「4年で塗装工事をするのは早い方」とのこと(山田・副店長)。

妙典地区は、建物などの障害物がまだ少ないせいか、隣接する行徳駅周辺より風が強い印象があります。妙典駅まえの街路樹がかたむくほどの風力もさることながら、潮風による鉄サビなどの影響も顕著です。事実上の街開きから5年目となることしは、建物だけでなく手すりや柵などの附属部分、自動車、自転車など、サビやすい部分の点検が必要かもしれません。

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